入学式に新米お父さんが思う。
入学式当日
4月10日。
このあたりの小学校の入学式の日でした。
娘もこの日、無事に新一年生として入学式の日を迎えます。
今日はあいにくの雨、冬並みの寒さでしたね。
幼稚園では制服で通っていたのですが、小学生になる今日の日を私服(もちろん入学式用に用意した綺麗目の服なんですけど)で迎えた娘が、少しお姉さんに見えました。
↓こどもと一緒に過ごす記事も書いてます。
卒園式~本日に入学式に至るまでの様子
幼稚園へ入園当初、送っていったはいいものの泣いて幼稚園へ行きたがらなかったあの子が、卒園式で名前を呼ばれ、はっきりと返事をしています。
こどもの成長を式中感じながら、目は潤んでいました。
お父さん達で泣いてる人はあまりいなさそうに見えましたので、見えないように伏せていましたが(笑)
卒園式に向けて、しっかりと練習して準備を進めてきたんだと思います。
そんな卒園式から1ヶ月もなかった春休みの日々。
不安そうな顔を見せず、一緒にいるときは全力で遊びました。
お母さんには不安な気持ちを見せたんでしょうか。
「もうすぐ小学校だね、どう?」と聞いてみても
「どうだろう~?」と笑顔でなんとなく楽しそうに返す娘。
小学生になって背負うランドセル。
手元に届いたランドセルを渡すと、うれしそうに背負ってました。
少しは「小学生」をイメージできたのかな。
久しぶりに娘が僕にくれた手紙。
差出人(ちゃんと書いてくれるんです)の名前が漢字で書かれてる。
自分の名前は、漢字で書くには少し難しかっただろうに、
「いつの間に書けるようになったの?」と聞くと
少し誇らしげに笑顔で返してきた。
小学生になる=お姉ちゃんになるって意識してるのかな。
お父さんとして思うこと
小学生になれば、幼稚園より学ぶことがたくさんあります。
今日、これからの生活に使うものが配布されました。
たくさんの教科書があって、大荷物。
お父さんは恐らく一日の大半を職場で過ごして、一日に多くても数時間しかこどもと過ごせない方が多いかと思います。
私もそういう生活を送っています。
きっとこどものちょっとした変化に気づかないことも多いんでしょう。
お母さんの10分の1でも良いから気づいてあげたいと思います。
そんな鈍感なお父さんを置いてきぼりにするくらい、どんどん成長していくんだろうなと思います。
せめて節目にちゃんとその成長に気づき、確認できるようなお父さんでありたいですね。
人一倍人見知りなところがあるから、少しづつでいいからともだちと仲良くできるといいなと思いますね。
わからないこと、不安なことが出てきたら、お母さん任せにせず、お父さんにだから言える、って関係が築けたらいいんですけどね。
補完しあうものだと思いますし。
日々、どのように言葉や気持ちを伝えることで、娘が前向きに自然体で過ごせるか考えたいなと思います。
「お父さん」の先輩の皆さんはどのように子供さんと向き合っているでしょうか?
最後に
2019年度に入学された皆さん、ご入学おめでとうございます。
お子さんもそうですし、入学した子を持つお母さん、お父さんも期待もあり慣れない環境に不安もあると思います。
私も小学生を子に持つお父さんとして初心者です。
こどもにしっかり寄り添って、一緒に楽しみながら新生活をすごせるように頑張って生きたいと思います。
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