たった4人しかいない40代のプロ野球選手を応援したい。
こども達の憧れる代表的な職業の1つにプロ野球選手がありますね。
いま日本のプロ野球選手は915人(内育成選手109人)いると言われてます。
高校や大学、社会人で活躍をして入ってくる選手がほとんどかと思います。
しかしいざプロ野球選手になれたとしても活躍が出来なければ数年で戦力外になるケースも多々あります。
そのような厳しい環境の中で10年、20年と活躍を続け、40歳を迎えてなおプロ野球選手として頑張っている方が今年は4名いるんです。
私は広島ファンですが2015年に黒田博樹投手が40歳を超えて大リーグの高額年棒を捨てて最後は広島でと復帰してくれて快投をする姿に胸が熱くなってました。
他球団のベテラン選手にも是非各々のファンのためにも頑張ってほしいなと思います。
上原 浩治 43歳
日本では巨人1本、大リーグ経験もある選手です。
2018年度成績
0勝5敗14ホールド 防御率3.63
キャリアハイ:1999年
20勝4敗 防御率2.09
1999年は新人の時ですね。投手で20勝は当時はもちろん今でも別格の成績です。
福浦 和也 43歳
千葉ロッテ一筋26年目の選手です。
2018年度成績
.210 1本塁打 11打点 OPS.505 0盗塁
キャリアハイ:2001年
.346 18本塁打 67打点 OPS.973 0盗塁
25歳の時でしょうか。.346、OPS.973は圧巻ですね。
福留 考介 41歳
現阪神タイガースの選手です。
中日ドラゴンズでプロ野球人生を歩み始め、大リーグ経験もある選手です。
2018年度成績
.280 14本塁打 72打点 OPS.843 2盗塁
キャリアハイ:2006年
.351 31本塁打 104打点 OPS1.091 11盗塁
キャリアハイがいつなのか悩むくらい、秀でた成績を収めたシーズンが多いです。
昨年2018年度の成績もまだまだ現役バリバリなのを感じさせてくれますね。
山井 大介 40歳
中日1筋18年目の選手です。
2018年度成績
3勝6敗 防御率4.04
キャリアハイ:2014年
13勝5敗 防御率3.21
2014年は35歳のシーズン、遅咲きの選手でした。
この年は最多勝のタイトルも取ってます。
昨年の成績はその頃と比べると少し寂しいものの、直近3年間の中では復調の兆しが見られてファンなら今シーズンに期待が持てるんじゃないかと思います。
まとめ
このように名前を挙げていくとどの選手も劣らず名選手なんですね。
名選手だからこそ40歳を超えてもプロ野球選手として活躍を続けられるということもあるんでしょうね。
生え抜きの選手も多いですし、できる限り長く活躍できるよう応援したいと思う選手のご紹介でした。
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